【バージョンアップ】PM16C-16HW2
高速通信型16CHステッピングモータコントローラ | PM16C-16HW2の最新バージョン 1.10を公開致しました。
バージョンアップ情報ページよりダウンロードいただけます。
このバージョンアップにより、
- HOLD OFFの出荷時設定を、出力無効にしました。
また、パルス出力前にHOLD OFFが出力される場合がある不具合に対策を施しました。 - GPIB通信時、SRQ信号がREMOTEでは出力されなかった不具合を修正しました。
バックラッシュ補正値を負の値に、原点オフセット値を0に設定時、
100に再設定される場合がある不具合を修正しました。 - V1.08以降のFWを双方のROMに書いた場合、
バージョンUP、ROM切替時に設定が初期化されなくなりました。 - S3から始まるコマンドの不具合を修正しました。
LS_16?S、LS_16?H、LS?S、LS?H コマンドを追加しました。
ソフト、ハード別でLSの状態を読み出せます。 - 原点書き換え”SHPxdddd”コマンドで、x=F の時、
原点オフセットコマンド”SHPFxdddd”と誤認識しておりましたので
“SHPF+2000″等符号入力時に正常に処理するように修正しました。
“STS?”系のコマンドで、バックラッシュ、原点探索中はBUSYの他にDRIVEビットも立つようにしました。 - 原点をLSと兼用している場合でも正常に動作するようにしました。
GTHPコマンドで原点に向かう動作の時1パルスしか動作しなかった不具合を修正しました。
当機種をご使用いただいている方は、お手数ですがご確認いただけますと幸いです。