ディレイパルスジェネレータ
T3965-01
製品特長
T3965-01は、入力信号から設定時間だけ遅れてパルスを発生するパルス発生器で、4ch個々に遅延時間とパルス幅を設定できます。
各設定は、かんたん制御ソフト(Windows用)を使用することで、簡単に設定することができます。押ボタンスイッチによるマニュアル操作でのパルス出力も可能です。
出力は50Ω負荷(Hi:2.7V以上)となっておりますので、各種計測器のトリガ用として最適です。
T3593-01との違いは、
- 設定分解能が1μs ⇒ 10nsに向上しています。
- 押釦スイッチによるマニュアル操作でのパルス出力が可能になっています。
- RS-232Cによるリモートコントロールが可能になっています。
- 入出力コネクタがBNCコネクタになりました。
ダウンロード
マニュアル(pdfファイル)
関連ソフト
仕様
型 式 | T3965-01 |
---|---|
電 源 | DC5V 2A ACアダプタ (付属品) |
入 力 | パルス入力 (TTL)
終端抵抗は、内部スイッチでHi-Z or 50Ωを選択可能 |
出 力 | 遅延パルス出力 Hi:2.7V以上 (50Ω)
正論理と負論理を切り替え可能 |
設 定 | LANもしくはRS-232Cによるリモートコントロール
設定遅延時間:0ns~10s、パルス幅:10ns~10s、設定分解能:10ns |
誤 差 | システムディレイ:約100ns
ジッター:遅延時間 10ns + (設定時間(s)×20×10-9) |
ケース | 卓上型 W170×D100×H43 (コネクタ部は含まない) |
価格
本 体
- ディレイパルスジェネレータ | T3965-01
価格、納期につきましてはお問合せください。
※日本国外のお客様への販売価格につきましては、輸出諸費用が加算されますので都度見積もりをさせていただきます。