電圧レベルフォン
T2393-01
製品特長
T2393-01は、電圧信号を可聴周波数帯域の音程信号に変換します。従来、超音波測定やX線測定において出力レベルはメータを目で見ていましたが、音で聞き分けられますので測定が楽になります。
フル電圧(10V)を32段階に区分し半音ずつアップしていきますので容易に変化分の聞き取りができます。
バッテリー駆動でコンパクト設計です。
仕様
入力信号 | 0~2V、0~10V(内部スイッチ切換) |
入力コネクタ | 絶縁型 LEMOコネクタ ERA00250 |
入力インピーダンス | 20KΩ |
電圧分解能(出力周波数) | 0~2V/0~10Vの入力レベルを32分割し音を発生します。各分割間の周波数変化は約半音(1.06倍)ずつ上がるようになっていますので、音の変化分(入力電圧の変化分)を容易に識別できます。(約220Hz~1,400Hz) |
スピーカ | 8Ω 、0.5W ボリューム調整可能 |
電 源 | 9Vバッテリ(角型 006P型) 推奨 パナソニック 6LR61 9Vアルカリ電池 |
連続使用時間 | 最大音連続 10時間、無音待機時 2年以上 |
省電力モード | 入力電圧が0.08V(0.4V)を超えたときにスピーカ音が発生し、一旦音が発生した後は0.05V(0.25V)以下になると出力が停止します。連続入力0V時には消費電流は約20μAで省電力モードとなります。(電源SW OFFで消費電流は0mAになります。) |
外 形 | 90(幅)×60(奥)×20(高)mm |
重 量 | 150g |
その他 | ケース底面にはラバーマグネットが貼ってありますので、自在に機器の取り付けができます。 |
価格
本 体
- 電圧レベルフォン | T2393-01
価格、納期につきましてはお問合せください。
※日本国外のお客様への販売価格につきましては、輸出諸費用が加算されますので都度見積もりをさせていただきます。